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グルメ

浦和で有名な うなぎ屋「満寿屋(ますや)」に行ってみた。

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先日、カミさんと「もう何年も鰻を食べていない」ってな話になった。

うなぎ、食べたいなー。食べるなら「うな丼」ではなく「うな重」がいいよね。どーせ食べるなら、うな重の並じゃなくて上がいいなぁ…なんて具合。

うなぎなんて、もう7、8年ぐらいは食べていない。土用の丑の日なんてものがあるので、うなぎを意識することは何度もあった。だけど、高くてどうしても触手が伸びない。

たとえばジャパンミートみたいなスーパーで安売りしているのを見かけて、買おうか買うまいかと迷ったりもするんだけど、昼飯を500円の弁当で済ませている身にとって、うなぎに一食3千円以上するのはありえない金額といっていい。

それでも、食べたい、食べたい、うなぎが食べたい!って数日経った後、ちょうど読んでいた司馬遼太郎の「竜馬がゆく」にこんな台詞が出てきた。

牛裂きにあって死するも磔(はりつけ)にあうも、
または席上にて楽しく死するも、
その死するにおいては異なることなし。

なるほど!思い悩んでいようが、笑って過ごそうが、死ぬときはみんな一緒だもんね。ならば、人生楽しく笑って過ごしたほうが良いはず。

というわけで、一念発起。
うなぎ、いや、うな重の上を食べに出かけた。

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「浦和 うなぎ」といえば、満寿屋(ますや)が有名!

さいたま市付近で美味い「うなぎ」を食べるなら、自ずと浦和に足が向かうだろう。

その昔、別所沼やら見沼田んぼやら、浦和には沼地がたくさんあって、良質なうなぎが取れたことにはじまるらしい。

生粋の大宮人である私からすると、浦和は完全アウェイ。どうしても大宮と浦和の抗争が頭がよぎってしまう。浦和の方が文化的だぞ!大宮は新幹線が停車するぞ!などなど、ついついムキになってしまいがちだ。

しかし「うなぎ」のことになると、私たち大宮人は手も足も出ない。

浦和=うなぎ王国なのである。

究極のうなぎ「坂東太郎」は予約が必要

浦和で「うなぎの店」といえば、幻のうなぎ「坂東太郎」を提供してくれる満寿屋(ますや)が有名だ。

ちなみに坂東太郎とは、浦和に住むのオッサンの名前ではない。うなぎ界の高級霜降り牛ともいうべき、究極のブランド名である。一度は食べてみたいが、5千円はくだらない。高嶺の花である。

コルソと伊勢丹がある西口に下車し、徒歩で10分ほどのところに満寿屋(ますや)はある。まっすぐ西へ向かい、大通りとぶつかる信号を左折すると、右手にうなぎのロゴが目に入るはず。

いや〜、なんとも立派な店構えである。金色に輝く店の看板は、威風堂々たる雰囲気を醸し出している。

店の前は行列もなくラッキーだな…と思って店の扉を開けると、空腹の自分をあざ笑うかのように30人近くが入り口付近の椅子に順番待ちをしていた。

時間は12時50分。お昼時といえばお昼時なのだが、土曜日とだけあって大混雑。さすがは超有名店だ。

入り口からさらに奥へ進むと、着物を着た店員が順番待ちしているお客をさばいていた。さっそく私も受付し、近くの椅子に座って待機した。

待っている人がかなり多かったので、一時間はくだらないだろう…と腹を据えたが、店のキャパシティが大きいためか客の回転が結構早い。約15分から20分ほどでカウンター席へ座ることができた

うなぎを焼く匂いが店内にほんのり漂うと、空腹の胃が「まだかまだか!」と急かすようだ。マジで腹ペコ…。

店内は清潔で、高い天井が開放感を演出する。ひとりひとりのスペースも広々使える。「カウンターでもいいですか?」なんて店員に聞かれたが、何ひとつ不自由ない。品のあるお店だ。

早速メニューを開き、うな重の上と瓶ビールをチョイス。

浦和 満寿屋のうなぎ屋メニュー

噂の坂東太郎は、5,200円もする!

坂東太郎

しかも品薄のため、必ず食べられるというわけではないらしい。どうしても注文したい場合は、事前に予約をしておくのが良いだろう。

うなぎを手軽に。オトクなランチメニューも

お吸い物とお新香付きで1400円で食べられる満寿屋(ますや)のおすすめランチというものもあり、意外と庶民の財布にもやさしいんだなぁと感心。ご飯大盛り無料ってのも、何気に嬉しい。

オトクなランチメニューも

肝焼きだの卵焼きだの、酒のつまみも頼みたかったが、嫁の手前、あまり羽振り良くすると財布の中身を疑われそうなので、うな重の上を贅沢に食すことに集中した。ちょっとガマンだ。

キリンではなくサッポロラガービールで喉の渇きを潤していると待ちに待った、うな重上がやってきた。時間にして10分程度だったろうか。あっという間だ。

ちなみに、満寿屋の近くに中村屋という有名なうなぎ屋があるが、焼きあがるまでに50分かかるという情報聞いていただけに、ここも相当待たされるのかと覚悟をしていたところだった。

さすがに空腹の状態で、うなぎが焼ける匂いを嗅ぎながら、瓶ビール1本で50分は待てなかっただろう。

うな丼ではなく、うな重の上。まるで玉手箱のように蓋を開けたくなる。開封の儀というやつだ。

うな重開封の儀

おぉ〜、長年会いたかったこの蒲焼のテカリ。

満寿屋のうな重 上

一口食べればふんわりと柔らかい身が、口の中に広がった。あぁ、なんて幸せなんだ!生きてて良かった。

ちょうど席の目の前にあった山椒は、ガリガリと粗挽きして使う。山椒まで鮮度が違う気がする。とにかく美味い!の一言に尽きる。

うなぎのタレがご飯にも程よく染みている。口の中は、盆と正月が一度に来たかのようだ。

美味い、美味い、あーっ美味い!

至福の時間は本当にすぐに終わってしまう。重箱の隅を突く…じゃないけど、隅にある米粒ひとつひとつをも黙々と食べて、試合終了。

まとめ

うなぎの質は言うことなしの完璧でした!

タレも甘すぎず、辛すぎず。クセを全く感じさせない味とでもいうだろうか。万人受けするクリーンな味わいに、なぜかMore than a feelingを歌うBOSTON を思い出した。知らない人はナンノコッチャだろう。

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