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DIY

これさえおさえれば失敗ゼロ!?洗面台取り付け工事とリフォームでかかる費用まとめ

2016/08/20

洗面台が水漏れ!?修理しても割高で交換せざるを得なくなり…

洗面台のパイプが壊れ、水漏れをおこしてしまいました。

水漏れ
photo credit: Joy via photopin (license)

クラシアンの兄ちゃんに来てもらい修理をお願いしてみたら、8万ぐらいの修理費用になってしまうとのこと。
新しい洗面台を買えてしまう金額だったので、思い切って買い替えを決意しました。

どうせ洗面台を買い換えるならば汚れた壁紙と床も張り替えて、いっその事、洗面所をまるごとリフォームしちゃえ!と思った次第。

しかしですよ。洗面台をおしゃれなものに交換したりリフォーム工事をすると一口にいっても、まず何をどうしたら良いのか分からないという方は多いでしょう。交換や工事費用の相場だってわからなければ仕方ありません。私もそんな一人でした。

実際、洗面台の交換とリフォームを終えてみて、あぁ〜こうすれば自分にもっとも最適な洗面台を探し出せたんだなぁという反省点が山ほどでてきたのです。

そこで、紆余曲折を経て自分なりに感じた失敗しない洗面台の選び方や交換などのコツについてまとめてみました。

これから洗面台の交換を検討する方が、このページに偶然辿り着き、少々の参考にしていただければ、これ幸いです。

洗面化粧台を交換しようと思ったら、はじめにやるべきこと

洗面台を交換しなければいけなくなったとき私がはじめに思いついたのが
ホームセンターに足を運ぶことでした。

近くのホームセンター「ニトリ」「ホーマック」「カインズ」「ドイト」などに足を運びました。

歯を磨くにも、顔を洗うにも洗面台が使えないって本当に不便を感じますよね。
すぐにでも交換したい!と思ったのですが、焦ってホームセンターめぐりをしても、何をどう見て行ったら良いのか判断の良し悪しがつきません。

洗面台を交換する決意をしたら、まずやるべきことは次のことでした。

洗面化粧台の間口(横幅サイズ)を調べる

間口(幅のサイズ)の確認。これが一番重要です。
 
洗面台のサイズが合わないのに、あれこれショールームやホームセンターで品定めしてもまったく無意味です。

ホームセンターに行って、すぐに気に入った洗面台があったとしても、
洗面台の間口サイズがフィットしなければ設置することすらできません。

自宅における洗面台のサイズは限られているのです。
 
洗面台を交換する羽目になったら、まずは自宅にある洗面台の間口サイズを調べましょう。
 

洗面化粧台のサイズは限られている

洗面台のサイズは、おおよそ以下の5つに分けられます。

  • 600mm
  • 750mm
  • 900mm
  • 1000mm
  • 1200mm

一般的な住宅なら600〜750mmサイズの洗面台が選択肢になるはずです。  

ちなみに私の自宅は一般的な建売住宅。THE庶民住宅の最たるもの。 

調べてみると間口(横幅)が600mmのものしか洗面台に置くことができませんでした。うーん、狭いですね^^; こうなると選択の余地などありません。600mmサイズ一点買いしかできません。。。

つまり、自分が買える洗面台がわかれば、自ずと選択肢が決まってくるというわけです。

洗面化粧台の間口
photo credit: KBIS 2011 via photopin (license)

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好みのメーカーを決める

 
間口サイズを調べたら、次に洗面台のメーカーを絞り込みます。
 
主な洗面化粧台メーカーは以下のとおり。

  • TOTO(東陶)
  • LIXIL(リクシル)
  • Panasonic(パナソニック)
  • NORITZ(ノーリツ)
  • クリナップ

上記5社がメジャーなメーカーです。もちろん、厳密に言えば他にもあります。
 
たとえば、私は近所のリフォーム屋にも足を運びましたが、そうしたお店にもオリジナルブランドのメーカーが置いてあります。ただし、汎用性が小さいメーカーはお勧めしません。理由は、オプション部品の取り寄せが大変だと考えたからです。

汎用性がなければ、そのメーカー独占的価格が横行することも想像できます。部品交換だけで相当な出費を覚悟するのはナンセンスです。だから、上記のメーカーの洗面台がオススメなんです。
 
さて600mm〜750mmサイズの一般的な洗面台であれば、洗面台の機能にさほど大きな違いはないようにも感じます。でも、いろいろ見てみると微妙に違いがありますよ。
 
以下、個人的な印象になりますが、おおまかな特徴を各メーカーごとに列挙してみます。

TOTO(東陶)

泣く子も黙る超有名ブランド。かつてアーティストのTOTOが来日したとき、トイレに俺たちの名前がどこにでもあって感動したと勘違いしていましたっけ。
 toto
photo credit: Toto IVb via photopin (license)
それはともかく、洗面台は可もなく不可もなくといった印象です。600〜750mmサイズを見た限り、流し台し下の収納スペースを開くと、排水管を中央ではなく端っこに寄せて収納スペースを少しでも広く使える工夫がありました。ちょっとしたところに小物が置けたりする設計がされているようで主婦目線で設計をしている気がします。さすが有名ブランドです。
参考TOTOの洗面化粧台

LIXIL(リクシル)

元INAXのブランド。こちらも有名ですがブランドとしてはまだ新しいので聞きなれない方もいるかと思います。

とはいえ、LIXILは洗面台界のツートップの一角。TOTOをライバル視した趣があり、TOTO商品よりも微妙に安価な商品が多い気がします。

私のような庶民には手の届きやすい商品が多数そろっています。有名ブランドなのに手が届きやすいという安心感が気に入りました。その他の特徴としては、排水口の形がシンプルで洗いやすいように工夫がされていました。
LIXIL洗面化粧台の特徴

参考LIXIL(リクシル)の洗面化粧台

Panasonic(パナソニック)

Panasonicは、高級志向が強いブランドだと思います。そもそも600mmの間口サイズのものが見当たりません。注文住宅ユーザーを想定しているようです。庶民は対象としていないのかしら。注文住宅系に狙いを定めている印象です。

参考パナソニックの洗面化粧台

NORITZ(ノーリツ)

こちらも庶民向けのリーズナブルな洗面台が多いです。しかし、近所のホームセンターで販売されている商品アイテム数が少ない(というか見当たらなかった)ため、選択肢からハズして考える人も多いのではないでしょうか?鏡上にあるライトもむき出し電球のものが多く、正直安っぽい印象は拭えません。

参考NORITZ(ノーリツ)の洗面化粧台

クリナップ

NORITZより、もっとリーズナブルな商品を取り揃えているのがクリナップです(あくまでも間口600mmシリーズについてです)。鏡の両脇に収納棚が設置されているのが特徴です。収納棚には扉がついていないものばかりなので、小物がむき出しになります。その場合、生活感がむき出しになるし、スッキリしないため選択肢から外しました。
 
参考クリナップの洗面化粧台

注文住宅を対象にした商品が多いのがPanasonicとTOTO。建売でもフィットしやすく、比較的リーズナブルな洗面台をリリースしているのがLIXILとノーリツ。そしてとにかく安い商品が多いのがクリナップという図式でしょうか。
 
ということで私はTOTOとLIXILに絞りました。

相場価格を調べる

間口サイズとメーカーを絞り込んだら、いざお店へ!と言いたいところですが、その前に、洗面台と洗面所のリフォームの価格相場を調べておきましょう。オススメなのは、リフォーム会社のリノコさんが運営しているホームページです。
 
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ここで見積もりをとっておけば、大体の相場がわかります。ページ上の「洗面台を探す」ボタンをクリックし、メーカー、間口サイズ、グレードを選ぶだけでお好みの洗面台を見つけ出すことが可能です。
 
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絞り込んだら、価格をチェックするだけ。簡単です。ちなみに、オプションについても考えておきたいところです。たとえば、収納棚をトップにつけるとか、洗面台下の収納を引き出しタイプにするのかとか、または二面鏡にするのか三面鏡にするのかなどです。
b
 
このカスタマイズ次第では金額が変わってきます。少なくとも自宅でこれらについても調べておき、想定価格を割り出しておくのが理想です。

ホームセンターやショールームに足を運ぶ

さて、欲しい洗面台をある程度決めて、相場を把握したらホームセンターやショールームなどを回ります。やっとここまで来ました^^; 現物を見てみることができるので、購入イメージがわきやすいですよね。

ホームセンターから回るか、ショールームを回るかは各自の判断に委ねるところです。ショールームは日曜日の午後だと結構混雑していて、説明が受けられないことがありますので要注意。日曜の午後、TOTOのショールームは激混みで、説明や見積をとってもらうには、事前予約をしたほうが良いかもしれません。

もちろん、店内に入ることはできます。実際に、目星をつけた洗面台をチェックしたり、カタログをもらうことはできると思います。

量販店で販売されている洗面台とショールームの洗面台は何がどう違うのか?

ちょっとここで余談。

ショールームで見つけられる洗面台と、ホームセンターで売っている洗面台、どれをどうみても同じ形のものがあったりします。
たとえば、LIXILの「ピアラ」シリーズと「K1」シリーズなどが好例です。

「ピアラ」はショールームに展示してありますが、「K1」は展示されていません。その逆で、ホームセンターには「K1」が売っていますが、ショールームには「K1」は展示されておらず、LIXILのカタログにも掲載されていないのです。

しかも、見た目や機能はまったく一緒なのに値段がまったく違うんです。

ピアラの価格は11万近くするのに、K1は8万円代で売っています(※価格は変動しているかもしれません)
本体価格にこれだけの差が出れば、誰だって安い方を選びたくなるのが心情です。

あまりにも値段が違うので、K1はホームセンター用で材質がピアラと違うのかも!と思い、LIXILのお客様窓口に問い合わせをしてみたところ、こんな回答が得られました。

ピアラは総合カタログ掲載商品で商品バリエーション、扉のカラー・取っ手品番等がK1とは違います。
K1は量販店向けのオリジナル商品の為、オープン価格商品ですがピアラと品質等は同じです。

ホームセンター用のK1シリーズについては、オプション品が限られており、色の選択や形態のカスタマイズに自由が効かないというデメリットもあります。

品質が同じならば、ホームセンターで売っているK1シリーズでいいじゃん!と思いがちですが、私が選んだのはLIXILのショールームで売っていたピアラシリーズです。理由は、カンタン。本体価格が違っていても、工事費を含めた総額費用が、ホームセンターよりも満足のいく結果が得られたからです。

つまり、ホームセンターで売っている洗面台は一見安そうに見えますが、取り付けやリフォーム工事も含めて考えると、支払う金額は高くなる場合があるのです。
これだけは心得ておく必要があるのです。

見積依頼をする

欲しい洗面台が決定したら、今度は見積もりです。
見積は、できるだけ多くのお店で見積りを依頼すると、それぞれのお店の特徴が見えてきます。
 
私の場合、ホームセンター2店舗、ショールーム1店舗、リフォーム専門店1店舗で見積もり依頼しました。依頼内容は洗面台の設置と洗面所の壁紙と床の張替えです。

あくまでも個人的感想になるかもしれませんが、見積もりのやり方も業者によってまるで違っていました。

ホームセンターの見積もりはかなりアバウト。見積金額についても実際に工事をはじめて部品が足りなかったり不都合が出たら、変動するというもの。
 
一方、ショールームとリフォーム専門店は、しっかりとした見積もりでした。採寸にもかなり時間をかけて行っており、細かいところまでチェックしてくれていました。そのため提示する見積金額は、これ以上の金額は一切いただかない…という信頼できる内容でした。
 
特にショールームから派遣されてきた業者は地元の建築会社で丁寧な仕事ぶりが好感を持てました。

下請けだと信用出来ないというわけではないと思いますが、ホームセンターから派遣されてきた業者では見つけられなかったような問題箇所や必要事項も提案してくれました。ホームセンターに工事依頼をしていたら、工事日当日にその問題箇所を指摘され、追加料金を払うことになっていたかもしれません。

で、各社の見積もり金額はこんな感じです。
 
 ドイト:196,000円(変動の可能性あり)
ドイト
 
 カインズ:215,420円(変動の可能性あり)
カインズ
 
 ショールーム紹介建設会社 :240,000円(変動なし)
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 リフォーム専門業者:288,422円(変動なし)
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見積もり金額の違いは…

 
業者によって金額差が9万円以上になるとは…。見積は多ければ多いに越したことはないですね。
 
ショールームで提示されている洗面台の価格はホームセンターよりもずっと高い金額を提示されていましたが、洗面台の設置費やリフォーム費用を総合して考えると、ホームセンター同レベルの金額になりました。
 
いやいや、3〜4万は違うじゃん!と指摘されるかもしれませんが、安い見積もりの備考欄をジーっと見ていると注意すべきことがたくさん書いてあります。
 
先述していますので具体的なことは省略しますが、別途費用が発生するかもしれないなんていう見積もりは、安心して依頼することはできません。追加工事で1万、2万と発生したら、その状態から工事を断るわけにはいきませんしね。
 
同ホームセンターに頼んでいた場合、追加料金が発生していた可能性は高いので、結果、ショールームの下請け業者が信頼も置けるし価格も変動しなかったことを考えると、ショールームの下請け会社を選んで正解だったと思います。
 
特に、リフォームは品質が重要なものですから、安ければ良いというわけでなくきちんとした業者を選ぶことが重要なんだなぁと実感しました。

まとめ

洗面台の取り付け工事、リフォーム工事をする前に、やるべきことは以下のとおりです。

  1. 洗面台の間口サイズを把握する。
  2. メーカーを決める。
  3. 価格相場を把握する。
  4. 欲しい洗面台を決める。
  5. ホームセンターやショールームで現物を確かめる。
  6. 見積もりをたくさん取る。
  7. 洗面台の取付工事をする。

こんな流れになるでしょう。

洗面化粧台
photo credit: rak-infinity via photopin (license)

なかでも最も大切なのは、可能な限り多くの業者に見積もりを依頼すること
見積と実際の支払い金額が変動するような業者は避けるべきだとも思います。
※変動額の上限がはっきりしている場合は、この限りではありません。

とにかく、納得してから工事を行うってことでしょうか。

なお、ホームセンターの見積もりがアバウトだという話をしましたが利点もあります。
それは、とにかく洗面台そのものの価格が安いということ。

洗面台の本体をカスタマイズする必要がなく、なおかつ洗面台の設置工事だけで済むのであれば、ホームセンターで購入するという選択肢も決して捨てきれないものだと思います。

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