はじめに
最近、とろっとろ極上焼き芋作りが休日の日課になりつつあります。
芋は5時間ほどかけて焼きあげるので、その間、燻製作りにも取り組んでおります。ただ、住宅街で燻製づくりって、相当迷惑なんだろうなぁ。
迷惑はかけたくないし燻製をやるときは冬限定。しかも暗くなって周りの家のシャッターが閉まり始めるのを見計らってから謙虚にモクモク燻しちゃったりしてるのですが、いかんせん自宅の庭が暗い。
仕方ないのでiPhoneのLEDライトを照らしてやってますが、片手が塞がるのはまぁ不便。ただでさえ暗闇でコソコソしているわけですし、暗闇で煙がモクモクしているので、かなり怪しいんじゃないかなぁなんて思うわけです。
ならば、強力かつ最強…あ、いや、そこまで明るいものじゃなくてもいいんだけど、とにかく懐中電灯じゃなくて、常夜灯や庭園灯みたいな屋外照明LEDライトを設置して、明るくしようと思い立った次第です。
庭が明るくなれば防犯にもつながるし、個人的には物置も買ったのでその照明にもなる。ついでに玄関口も明るくなれば、いいなぁ…なんつって。ま、そんな感じです。
さて、いざLEDライトをゲットしようとAmazonや楽天をダラダラとサーフィンしていると、あることに気がつくわけです。
ちょっと、待てよ!?
Amazonで売れているLEDライトって、どれも似たようなLEDライトがめちゃめちゃ多いんやけど、どれ選んだらええんやーーーー!と。
たとえば、ですよ。こんなものや…
はたまたこんなものまで。。。。。
家電と違って、それほど高い買い物ではないけれど、誰だって無駄金は払いたくない。そんじゃ、おすすめのLEDライトは一体どれなんだ!というわけでして、今回はそんなテーマに絞って全力でLEDライト買い物の備忘録でございます。まいど前置きが長いですが、こんなことブログに記録しているバカもいるんだなぁーと軽く参考にしてくれたら幸せです。
屋外常夜灯におすすめのLEDライトとは
今回、庭に設置するLEDライトに求めるポイントはこんなかんじでした。
- 手軽に購入できる値段!
- 小型であること
- ソーラーパネルで電池交換を必要としないこと
- そこそこ寿命があること
- 最強クラスの明るさを誇る作業灯や照明じゃなくて常識の範囲内でLEDライトらしい明るさがあること
- 照らしてくれる範囲がそこそこ広いこと
- 暗くなったら光ること
- 光の色にクセがないこと
- 面倒くさいのでスイッチがないこと
- 防犯目的もあるので人感センサーで光ってくれること。
- 取り付けがカンタンなこと
- クリップやスタンドタイプではないこと
- 屋外に設置できること
- 屋外灯なので防水、防塵仕様であること
そこでベストバイを実現するためにさらに購入条件をプラスして考えてみた。とにかくAmazonで売れていること。レビュー件数が多いこと。そのレビューの内容も評価が高いこと。パクリ商品じゃないこと。そう、まさに厳選に厳選を重ねた結果が以下のとおり。
レビューがとんでもなく多い!おすすめのLEDライト
ずばり結論を。どれも大差はありません!このあたりのLEDライトを買っておけばいいと思います。
ソーラーパネルを搭載した常夜灯LEDライト商品は、スペックも価格もどれも似たりよったり。
LEDランプの比較材料としては、ルーメンやカンデラなどのも調査してみましたが、スペック表示がされているものや非公開のものまで各種バラバラ。ここはLED一個の明るさは同じものと勝手に判断して、LEDの搭載数だけ自分で選べばよいかと思います。
光束(ルーメン):光の量。光源から1秒当たりに放射されるエネルギーのうち、人間の眼に光と感じる量。ランプ特性の基本となる単位。
光度(カンデラ):光の強さ。ランプからある方向に向かう光束の単位立体角当たりの密度。
照度(ルクス):光を受ける面にあらゆる方向から入射する光束の単位面積当たりの密度。
輝度(カンデラ毎平方メートル):ある方向から見たときの物の輝きの強さ、単位面積当たりの光度(単位正射影面積よりある方向に向かう光の強さ)。
出典日本照明工業会「照明の知識」
以前よりLEDの搭載数が増えたため、かなり明るくなっています。
LEDソーラーライト 購入レビュー
わたしはMpowの24 LEDソーラーライトをゲットしています。今は、もう販売されていませんが、購入したのでレビューしてみます。
自宅に届いて実際に手にして見ると、本体は想像以上の軽さ。ソーラーパネル式なので充電が必要なのかと思いつつ背面にあるスイッチを入れると、焼きつくほどの強力な光が放たれました。
ま、ま、まぶしいっ!
まるで投光器みたい。室内で使うには完全に不向きです。しかし、防犯目的の庭園灯・常夜灯として使うならむしろこのぐらい明るいほうが理にかなっています。
本体裏面を見ると、光り方を3種のモード変更ができるスイッチがあります。
3つの知能モード:常時点灯ライトモード、DIMライトセンサーモード、センサモード。必要によって、背面のスイッチを通して、モードを選べます。人感センサーと明暗センサーが搭載されます。夜になると自動的に点灯が可能です。
また、切り替えスイッチの他にソーラーパワーを蓄電する充電式バッテリーを入れる蓋があります。興味本位でフタを開けてみると、中には2200mAhのリチウムイオンバッテリーがセットされていました。
同梱物はマニュアルと取り付け時に使えるネジのみと、いたってシンプル。
米国メーカー品とはいえマニュアルには日本語でも対応されており、特に問題はありませんでした。
設置に関してはサイディングボード(外壁)に穴を開けたくなかったので、防水用の強力粘着テープ(3M スコッチ 強力両面テープ 防水用15mm×3m SWP-15)を同時購入して対応しました。
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ちなみに、この両面テープ。一度くっつけてしまうと、なっかなか剥がれないほどかなり強力です。
最初、LEDライトの本体スイッチをオフにしたまま外壁につけてしまい、いざ剥がそうとしたらもう大変。本体裏面のカバーが両面テープの粘着力に耐えきれず開いてしまいそうに。マイナスドライバーでグリグリしながら、やっとの思いで剥がせたことをふまえると、外壁に設置する場合は慎重に作業したほうが良いはずです。
そこで私は、マグネットを利用することに。
マグネットの磁力が弱いと困るので100均以外で購入しました。本体にマグネットをこの強力粘着テープでつけて自作。マグネットにセットされていた鉄板のようなものを外壁に両面テープでつけてみました。
これならいつでも本体を取り外せますし、本体裏に設置されているモード変更の操作だってカンタンです。実際に設置してみるとこんなかんじ。
ちなみに購入後すぐに設置したためフル充電ではありませんが、それでもかなり明るいです。以下は点灯前後の劇的ビフォーアフター。
これで芋焼き兼燻製作業場もグッと明るくなりました。
もう少しイルミネーションぽく、やさしい光だと良かったのですが、まぁ防犯目的もありますので十分かと。
あまりに明るく光ってくれるし、気に入ったのでもう一個購入。自転車のヘッドライトに使用してみた。写真にはないけれど、夜、これで走るとかなり凄いことになります!
ただ、この場合、人感センサーはまったく役に立たないかもしれませんね。ではまた。
まとめ
Amazonには類似商品がたくさんあるのに気がつきました。OEM商品もしくはPB商品が多いのかもしれません。ちなみに眩しすぎる!という場合は、LEDライト部分にシリコンシートを貼ると柔らかい光になりそうですね。
壁に設置するタイプじゃなければこんなものも購入候補として良さそうです。
LEDライト
参考電球形LEDランプガイドブック(PDF)
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