ルルドのマッサージクッションを自分で修理する方法:動かなくなった原因と解決法
「ルルド マッサージクッション」をお持ちの方なら、一度は故障や不具合で困ったことがあるかもしれません。
私自身、数年前にプレゼントされたルルドちゃんが突然動かなくなり、しばらく放置状態になっていました。
しかし、今回は修理に挑戦し、驚くほど簡単に直すことができたので、その方法を共有します。
この記事では「ルルド 修理」「ルルド 修理 値段」「アテックス ルルド 修理」など、検索されやすいキーワードに基づき、実体験を元にした修理プロセスを詳しく紹介します。
ルルドが壊れた原因と修理前の状況
ルルドのマッサージクッションが動かなくなった原因は様々です。調べてみると「アダプターの故障」「もみ玉が動かない」「接触不良」などが一般的のようです。
私の場合、もみ玉が突然動かなくなったこともあり、どうもアダプターや接触部分が怪しいんじゃないかと判断しました。
正規修理の費用と自己修理の選択
製造元のアテックスに修理を依頼すると、4,000〜5,000円ほどの費用がかかることが判明。
正直、これなら買い換えた方が早いですよね。
でも修理して直ったら儲けもの!
そこでめんどくさいな〜と思いながら挑戦しました。自己修理での節約は魅力的ですよ、うん。
ルルドを分解する手順
まずはルルドを分解して中身を確認しなければ始まりません。
カバーの取り外し
クッションカバーを外すと内部のカバーが現れます。
中のカバーには、ファスナーが内側に向いているため、カンタンにはいきません。実際、手でファスナーを開こうとしましたが、ビクともしませんでした。
そこで、潤滑剤クレ556(KURE 5-56)をファスナー部分に塗布して、しばらく放置。その後、ペンチで挟んで優しく引っ張ることで解決できました。
コネクタの取り外し
ファスナー内のコネクタは紐で固定されていました。慎重にカッターで紐を切り、ファスナーを開きカバーを完全に外します。
内部構造の確認
中身が見えてきました。今度は、モーターがついている本体とクッション部分が紐とネジで固定されているため、ネジを緩めて固定されていた紐を外します。
結構使い倒したせいか、本体部分がひび割れしていました。結構、もろい構造なのかもしれません。
この際、汚れを掃除機とウェットティッシュなどで取り除いてあげました。いよいよ、部品を確認します。
修理のポイント:もみ玉や電線の点検
中身を開けたところ、もみ玉の脇にある蓋を発見。
蓋を開けてみると、その内部に電線が収納されていることが判明。
ここで電線が緩んでいたため、固定し直すと見事に電源が復活!
もみ玉が赤く光って、ルルドちゃんが生き返りました!なんと、モーターを分解せずとも接触部分を直すことで修理できたのです。想像以上にカンタン!
修理後のメンテナンス
修理後は、掃除機やウェットティッシュでルルドをきれいに拭き上げましょう。埃で接触不良になっていたのかもしれません。
修理全体はわずか3分で完了!費用をかけずに再び快適なマッサージ生活を楽しむことができています。イエーイ!
ちなみにもみ玉の奥に埃がたまっていましたが、隙間に指が入らずウェットティッシュで取り除くのが難しかったです。エアダスターなんかがあると便利だと思いました。
結論と注意点
実は、今回の故障前にアダプタを変えることでルルドちゃんは復活していた経緯もあります。なので、アダプター交換も試してみた方がいいかもしません。
もちろん、ここで紹介した修理法は誰でもできる簡単な方法ですが、全てのケースに当てはまるわけではありません。
ルルドが完全に壊れている場合は、製造元に修理を依頼するか、新しいものを購入することをおすすめします。
とはいえ、プレゼントや思い入れのあるアイテムを大切に使いたい方は、まずこの方法を試してみてくださいね。
そのうち壊れたら買い換えようと思いますが、物は大事に使いたいならぜひやってみてください。