エクセルで特定セルだけをロックしたり、特定セルだけを入力編集できるようにする方法を端的にφ(..)メモメモ。WindowsもMacも同じやり方でいけるようです。
前置きは、飛ばします!
特定セルだけを入力編集できるようにするには?
セルの書式設定画面が表示されるので、その中から「保護」タブを選択します。「ロック」にチェックが入っているはずなので、そのチェックを外します。
次はシートの保護をします。
シートタブ(シート名が表示されている場所)の上で右クリック。「シートの保護…」を選択します。
「シートとロックされたセルの内容を保護する」という設定画面が表示されるはずです。
「このシートのすべてのユーザーに許可する操作」の中から、「ロックされていないセル範囲の選択」にチェックを入れると、先ほどのセルだけが編集可能となります。
「ロックされたセル範囲の選択」のチェックを外せば、入力や編集をできなくするセル以外は、選択すらできなくなるようになります。
シートがロックされましたが、最初に設定した特定セルだけは、編集が可能です。
その他のセルは選択できなくなっています。
エクセルの保護された特定セル(一部セル)を解除する方法
上記の作業を理解していれば、特定セルが保護されていた場合でも解除することはカンタン。当たり前ですね。
ただし、パスワードで保護されている場合は、ファイルの管理者にパスワードを教えてもらわないと解除することはできません。パスワードロックがされていないことを前提として、以下その手順を。。。。
まずはシート名が表示されいるところにマウスを当てて右クリック。シートの保護を解除します。解除されれば、保護されていたセルが編集入力可能になります。
まとめ
計算式を変えてほしくないエクセルファイルを、多数の人に閲覧してもらう場合なんかにこの方法が用いられます。知っておくと便利。
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