Macでデフォルト設定されているアプリケーションとデフォルトのブラウザを変更する方法についての備忘録です。まずは、デフォルトアプリを変更する手順から。
使用するアプリを変更する
- 開きたいファイルを選択し、「コマンド+I」でファイル情報を見ます(もしくはFinder>ファイル>情報を見る を選択します)。
-
次に、「このアプリケーションで開く」を選択。
- ファイルを開きたいアプリケーションをプルダウンメニューから選択して、その下にある「すべてを変更…」をクリック。
- アラートが出ますが、迷わず「続ける」をクリック。
※説明では、mp4形式の動画ファイルを開く際に使用するアプリをMPEG StreamclipからQuickTimeに変更する場合をキャプチャしています。
デフォルトで使用するブラウザを変更する
続いては、デフォルトで使用したいブラウザを選択する方法について。Google ChromeとSafari、Firefoxでの設定方法をそれぞれ紹介します。
Google Chromeの設定
- Google Chromeを起動させます。
- 次に環境設定を開きます。
- メニューバーから「Chrome」>「環境設定…」と進み、環境設定を開く(もしくはアドレスバーに「chrome://settings/」と入力する)。
- 環境設定画面の一番下に表示される「既存のブラウザ」のボタン「Google Chromeを既定のブラウザにする」をクリックする
Safariの設定
- Safariを起動させます。
- メニューバーから「Safari」>「環境設定…」と進み、環境設定を開く
- 環境設定画面の一般タブが表示されていることを確認し、一番上に表示されている「SafariはデフォルトWebブラウザではありません」の横の「デフォルトを設定…」を選択します
Firefoxの設定
- Firefoxを立ち上げます。
- メニューバーから「Firefox」>「環境設定」と進みます。
- 環境設定画面が表示されたら、詳細タブを選択します
- さらに「詳細」タブの「一般」メニューを選択。
最下部に表示されているデフォルトWebブラウザの「FirefoxをデフォルトWebブラウザに設定する」ボタンをクリックすればOKです
まとめ
操作そのものは非常にカンタンです。しかし、たまにしか行わない設定なので、ついやり方を忘れてしまいます。備忘録として記録しておきました。
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