目次から知りたい情報をご覧ください。
トイレリフォームをどこに頼むのが良いかがわかる
いくらかかるか相場と費用の実例がわかる
トイレリフォームの内装込みでの見積を紹介
トイレのリフォームのタイミングがやってきた!
トイレをリフォームしたい。
そんな「鶴の一声」ならぬ「妻の一声」が、トイレリフォームするきっかけでした。
たしかにトイレ便器だけでなく、まわりの壁紙も汚れが目立っていました。便器の奥は掃除機が届かないし、埃がたまる一方。来客があるたびに恥ずかしい思いをしていました。
便座の交換や壁紙ぐらいは自分でDIYしたことがありますが、ここまでくるとプロの業者にリフォームを頼みたくなります。
トイレ便器そのものは陶器製で頑丈です。「寿命がきた」「壊れた」というわけではありませんが、「掃除しやすくてカビが生えにくいにトイレにしたい」という妻の意見に賛成です。
トイレリフォームをいつやるべきか?トイレの機能が古くなったり、汚れが目立つようになったら、リフォームするベストタイミングなのかもしれません。
ちなみにリフォームした後は、こんなにきれいになりました。
これで、たった32万円のリフォーム代で済みました。他の業者だったら10万以上高い見積でしたから、かなり安くできたと思います。
トイレがキレイだと心も清らか。早速、最も安くリフォームできる業者を紹介します。
トイレリフォームするときのおすすめ業者は?
トイレのリフォームをする際、まずどこに頼むか?を決める必要がありました。選択肢として以下が考えられると思います。
- ホームセンター・家電量販店
- TOTOやLIXILなどのショールーム
- トイレのリフォーム一括見積サイト
ここで私はあまりにも多くの時間を無駄に費やしてしまった…という失敗をしています。詳しくは後述しますが、上記のうち、トイレメーカーの展示場に足を運ぶか、リフォーム一括見積サイトがおトクだと感じます。
結論として複数業者から見積するのがポイントだと思います
トイレリフォームとホームセンターについて
リフォーム業者はどこがいいかという問題とともに、どんな便器にするかも決めなければなりません。
そこで、ヤマダ電機、カインズホーム、ビバホーム、ホーマック、エディオンなど、郊外に点在するホームセンターや量販店に足を運びました。
ただ住んでいる場所によっては、とてつもなく時間がかかります。ガソリン代だって馬鹿になりません。
もちろん、ポイントがついたりするメリットもあります。ですが、複数の見積をとり比較検討する労力は計り知れません。
ホームセンターや家電量販店がリフォーム窓口と見えますが、実際にリフォームを行うのはそれら店舗の下請け業者。当然、提示される見積価格には店舗側の手数料が上乗せされているはずです。
TOTO(東洋陶器)やLIXIL(リクシル)などのショールーム
そこで、ショールームへ足を運んでみました。
トイレ・便器メーカーといえば、TOTO(東洋陶器)やLIXIL(リクシル)が思いつきます。もう少し上げるなら、アラウーノブランドで有名なPanasonic(パナソニック)あたりでしょうか?
ちなみに国内市場のトイレ・便器メーカーは以下のとおり。
トイレメーカー | 特徴 |
TOTO(東洋陶器) | シェアNo.1の信頼力 |
LIXIL(リクシル) | コスパとブランド力が高い |
Panasonic(パナソニック) | 水垢に強い便器 |
KOHLER(コーラー) | デザイン性に特徴あり |
アメリカンスタンダード | 米国シェアトップ |
ジャニス工業 | コンパクトサイズで割安 |
アサヒ衛陶 | 創業300年の歴史 |
DURAVIT(デュラビット) | ドイツ生まれのメーカー |
ネポン | 簡易水洗トイレメーカー |
一般家庭であれば、TOTO(東洋陶器)、LIXIL(リクシル)、Panasonic(パナソニック)から取捨選択すればよいと思います。その理由は、ショールームへ足を運びやすいから。
ショールームは、選べる便器の種類が豊富に展示されています。係の方に説明を受けられます。また、内装事例がその場で確認できるのでイメージが湧きやすいです。
トイレのリフォーム業者も各メーカーと連携されていて、ショールームに見積依頼をすると複数業者から一度に見積依頼することができます。
デメリットもあります。週末はかなり混雑しますので、予約が必要です。予約なしの場合、1時間ぐらい待たされることもありますのでご注意を。
また説明を受け見積依頼するまで、結構時間がかかるはず。半日はつぶれると思った方が良いでしょう。
各ブランドのショールームは以下から検索できます。
トイレのリフォーム一括見積サイト
地域によっては、近くにショールームがない場合があると思います。地方だと多くても3〜5店舗、少ない場合は1店舗しかないところも。
こうしたところにお住まいの場合は、リフォーム一括見積サイトを利用するのが最も効率的。
しかも自宅にいながら複数業者へ見積依頼ができるので、トイレリフォームの相場価格を調べるのに便利です。出てきた見積から適正価格の業者へ依頼すればOK。
これなら悪徳リフォーム業者にあたることもありません。
キャンペーン期間中であればAmazonのギフト券や10万円分のリフォーム補助がもらえたりしますので、その時はかなりラッキー。いずれも無料で見積もりができるので、利用しない手はありません。
トイレリフォーム一括見積サイトは以下がおすすめですよ。
トイレのおすすめメーカーは?
トイレリフォームの業者が決まれば、次はどんなトイレにするか決定します。最大シェアを誇るTOTO(東陶屋)のトイレの種類を少し詳しく、LIXIL(リクシル)、Panasonic(パナソニック)はサラッとまとめてみました。
TOTOのトイレ
TOTOは国内最大のトイレメーカーです。ブランド力は言わずものがな、機能も充実していてトイレリフォームする際にまず第一候補にしたい方も多いはず。グレードが高い順から紹介します。
ネオレストNX
ネオレストNXはTOTOの最高峰タンクレストイレ(連続して水が流せるトイレ)。流線型のデザインはまるでそれが便器であることを忘れさせるよう…何て言ったらオーバーでしょうか。でも、ショールームで実物をみると「いいなぁ」と実感するはずです。
TOTOの公式サイトに記載されている価格帯は71.5万(税込)から。コストは他のシリーズより高くつきますが、機能で不満に思えるものは一切ありません。
ちなみに実勢価格は50万前後となっています。
■エコ機能
便器標準洗浄水量 | 床排水:大3.8L/小3.3L |
eco小ボタン | 床排水:3.0L 男子小便時やお掃除のときなど少しだけ便器洗浄したいときに。 |
オートeco | 床排水:3.0L 男子小便時(立ち姿勢)のオート便器洗浄量をさらに節水。 |
■清潔機能
便器きれい | きれい除菌水で便器を除菌。だからきれいが長持ち。 |
ノズルきれい | きれい除菌水でノズルを除菌。だからきれいが長持ち。 |
においきれい | ニオイ成分をにおいきれいカートリッジに捕集して脱臭。においきれいカートリッジを除菌します。 |
きれい仕上げ | お掃除の仕上げに、きれい除菌水※1をふきかける。 |
セルフクリーニング | ノズルをいつも清潔に保つ。 |
セフィオンテクト | 表面がツルツルで汚れが付きにくい、TOTO独自の技術。 |
プレミスト(「便器きれい」に含む) | 自動で便器にミストをふきつけ汚れを付きにくく落ちやすくする技術。 |
クリーン便座(つぎ目なし) | つぎ目がなく汚れが付きにくい便座。 |
クリーンノズル | 汚れがつきにくいノズル。 |
クリーンケース | 汚れが付きにくいケース。 |
抗菌 | 便座・ノズルなどに、抗菌樹脂採用。 |
■清掃機能
フチなし形状 | 便器の「フチ裏」をなくして、お掃除ラクラク。 |
トルネード洗浄 | トルネード水流で便器全体を洗浄する新洗浄方式。 |
フチなしウォシュレット | 機能部を便器のラインと一体化させ、お掃除がラクに。 |
ステップお掃除モード | 便器内からため水を抜いて念入りにお掃除。 |
ノズルそうじ | 機能ノズルが伸出して、お掃除もカンタン。 |
フルカバー | フォルムを際立たせ、サッとひとふき。 |
■洗浄機能
おしり洗浄 | お湯のシャワーで、すっきり洗浄。(エアインワンダーウェーブ洗浄) |
おしりソフト洗浄 | おしりをやさしく、ソフトに洗浄。(ワンダーウェーブ洗浄) |
ビデ洗浄 | スポット的にしっかりと洗浄。(ワンダーウェーブ洗浄) |
ワイドビデ洗浄 | 広い範囲をやさしくサッと洗浄。 |
ムーブ洗浄 | ノズルが前後に移動して、まんべんなく洗浄。 |
マッサージ洗浄 | 強弱を付けてリズミカルに洗浄。 |
水勢調節 | 水勢を5段階で調節できます。 |
洗浄位置調節 | ノズルをお好みの位置に調節。 |
■エコ機能
瞬間暖房便座 | 使用するときだけ温めて、使わないときは節電。 |
タイマー節電 | 毎日自動節電。便利で経済的。 |
スーパーおまかせ節電 | おまかせ節電に切モードが追加。自動で学習し、節電。 |
ダブル保温便座 | 便座と便ふたのダブルで保温するから、熱を逃がさずあたたか。 |
■快適機能
オート開閉 | 便器に近づくと自動で便ふたが開き、離れると閉まる。 |
オート便器洗浄 | 使用後に、便器を自動洗浄。 |
オートパワー脱臭 | 使用後、脱臭から自動的に切り替わり強力に脱臭。 |
脱臭 | においを取って、快適空間に。 |
やわらかライト | 便器の前に立つと自動でウォシュレットからやさしく光が出る。 |
リモコン便器洗浄 | 使用後は指1本で、便器洗浄できます。 |
リモコン便座開閉 | 便座に触れることなく開閉。 |
水面下げる | 設定により水面が下がる。水のはね返り低減や検便時に便利。 |
温風乾燥 | 温風で、おしりをさらさらに。 |
暖房便座 | 設定した温度に便座を温めます。 |
着座センサー | 人が座らないと作動しません。 |
リモコン | 楽な姿勢で操作できます。 |
停電時安心設計 | 停電時も水を流せます。 |
CO2削減量 | 111kg/年 |
ネオレストLS/AS/RS
こちらはNXの次にグレードされているTOTO上位機種版トイレで、タンクレスタイプです。タイプはAS、LS、RSとありますが、販売時期によって下一桁のアルファベットが変わるようです。A、L、Rのうちどれかを選ぶ…と覚えておくと良さそうです。
ネオレストの選び方
型番がたくさんあるので迷ってしまいますが、選び方はカンタンです。
まず、タイプL、A、Rのなかから好みのデザインと価格帯を選びます。上位機種はL、続いてA、Rと続きます。便器にコストを惜しまない方はLタイプ、コスパを重視するならRとなります。
次に機能・仕様を選びます。それぞれのタイプから型番2か1(たとえばAタイプならA2かA1)を選ぶのですが、2の方が高機能になります。機能と仕様は、便座きれい、ノズルきれい、便座きれい、においきれい、瞬間暖房便座、オート開閉、フルカバーがありますが、このうち「便座きれい」と「においきれい」の有無を選択するだけです。
RSシリーズだけは3タイプあり機能が集約されています。詳細はカタログを参照ください。
トイレの価格と機能の詳細は、以下のように細分化されています。
タイプ | 型番 | 価格 | 機能 | |
LS | LS2 | 482,000円 | 便器きれい | ◯ |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | ◯ | |||
においきれい | ◯ | |||
瞬間暖房便座 | ◯ | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | ◯ | |||
LS1 | 467,000円 | 便器きれい | ◯ | |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | – | |||
においきれい | – | |||
瞬間暖房便座 | ◯ | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | ◯ | |||
AS | AS2 | 427,000円 | 便器きれい | ◯ |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | ◯ | |||
においきれい | ◯ | |||
瞬間暖房便座 | ◯ | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | ◯ | |||
AS1 | 379,000円 | 便器きれい | ◯ | |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | – | |||
においきれい | – | |||
瞬間暖房便座 | ◯ | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | ◯ | |||
RS | RS3 | 369,000円 | 便器きれい | ◯ |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | – | |||
においきれい | – | |||
瞬間暖房便座 | – | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | – | |||
RS2 | 338,000円 | 便器きれい | – | |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | – | |||
においきれい | – | |||
瞬間暖房便座 | – | |||
オート開閉 | ◯ | |||
フルカバー | – | |||
RS1 | 297,000円 | 便器きれい | – | |
ノズルきれい | ◯ | |||
便座きれい | – | |||
においきれい | – | |||
瞬間暖房便座 | – | |||
オート開閉 | – | |||
フルカバー | – |
ちなみにネオレストシリーズの実勢価格はこちらからご覧頂けます。
ネオレストLS2
ネオレストLS1
ネオレストAS2
ネオレストAS1
ネオレストRS3
ネオレストRS2
ネオレストRS1
GG/GG-800
GGまたはGG-800は便器と「ウォシュレット」の段差やすき間を極力抑えたトイレです。GGはタンクレストイレ。価格は323,100円(税込 355,410円)。GG-800はタンク一体型トイレになります。価格は329,100円(税込 362,010円)です。それぞれ機能(オートeco小、オート開閉、リモコン便座・便ふた開閉、温風乾燥、便ふた閉止後洗浄モード)の有無によって3〜1までの型番が存在しています。
収納型トイレ レストパルF/レストパル
レストパルは、収納型トイレです。収納スペースが増えるだけでなく、便器の裏側の隙間がなくなるため掃除がしやすくなります。価格帯は34.2万円(税込)から。便器が床から浮いたレストパルFにすると床掃除がかなりラクになるはずです。
もちろん、サイズもトイレ面積に合わせてカスタマイズできます。
フローティング型トイレ FD
こちらは純粋なフローティングトイレ。35.3万円(税込)から。給水管などが見えないように設置できるので、掃除がラクになり見た目もスッキリです。キャビネットの色も選べますが、収納スペースはありません。
タンク一式トイレ ピュアレストEX
節水に加えお掃除しやすいタンク式のスタンダード便器。価格帯は28.0万円(税込)から。タンク上に手洗いがあるものとないもの、どちらかを選べます。
LIXIL(リクシル)のトイレ
TOTOのトイレに対してLIXIL(リクシル)のトイレは、全体的にコストパフォーマンスに優れ、お財布にやさしいのが特徴です。
シャワー一体型トイレ(タンクレス) サティス
リクシルのデザイントイレがサティス。TOTOの最高峰トイレ(ネオレストNX)は70万円台の価格帯に対してサティスは27.6万円から。かなりコスパが良いことがわかると思います。
サティスの実勢価格は以下を参考にして下さい。
壁掛けトイレ フロートトイレ
こちらはリクシルのフロートトイレ。足元の床が浮いているので掃除がしやすくなります。壁側にキャビネットを設置することで給水管などもすっきりと見せることができます。価格は39.8万円から。
キャビネット付きトイレ リフォレ
リフォレはキャビネット付きトイレです。TOTOのレストパルシリーズの対抗馬として選択肢にされやすいです。TOTOの価格が34万に対して、リフォレは25.7万〜の価格帯とされていますので、コスパの良さは一目瞭然。ちなみにリフォレの実績価格は以下のとおりです。10万円台で設置可能なお店もあるようです。
シャワートイレ一体型 プレアスLSタイプ アメージュシャワートイレ
アメージュは、シャワートイレ一体型便器です。タンクの上に手洗いが設置されているものと手洗いがないタイプを選ぶことが可能。価格帯は21万から。実勢価格は以下のとおりです。10万前後でできるようです。
Panasonic(パナソニック)のトイレ
Panasonic(パナソニック)のトイレブランドといえば、アラウーノ。L150とS160シリーズの飛び跳ね防止機能「トリプル汚れガード」が特徴です。特に予算の制約がなければ、手元資金に応じてL150かS160を選ぶのが理想的かと思います。
アラウーノ L150シリーズ
除菌脱臭まで全自動のタンクレストイレがアラウーノL150シリーズ。アラウーノの最上位機種になります。カラーラインナップが豊富なのが特徴です。
さらに、アラウーノアプリをスマホにインストールすることで、さまざまな機能を手元のスマホで管理することができます。
アラウーノ S160シリーズ
アラウーノS160はベーシック機能が充実したシリーズ。お手入れをラクにするおそうじ機能に加え、 気になる衛生面に配慮した機能を搭載しています。アラウーノアプリによる対応機種も品揃えしています。
アラウーノ V
アラウーノVは、上の写真はタンクレスですが、タンク一体型対応にもできるトイレです。スゴピカ素材、3Dツイスター水流など、アラウーノシリーズのベーシックかつ欠かせない機能だけを搭載したシンプルモデルです。トイレリフォームを低価格で実現したい方におすすめです。
トイレリフォームの見積・相場価格を調べる
トイレの機種を調べた後、コスパと掃除がラクになることを吟味した結果、リクシルのリフォレを選択しました。
トイレの機種を選んだら、あとは内装込での見積と相場価格を調べるだけです。トイレリフォームの見積は、ショールームに足を運ぶか一括サイトで見積をとるのがおすすめです。
幸い近所にショールームがありましたので、それぞれ足を運びそこで一括見積をとりました。実際のトイレリフォーム(内装込み)の見積を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレはLIXIL(リクシル)の収納型トイレリフォレに。
コンセントを収納ボックスに収まるように移設工事も依頼。
トイレ内のクロスとクッションフロアも張り替え。
トイレリフォーム業者3社の見積結果に11万も差額発生
以下は、私が実際にトイレリフォーム業者から見積をいただいた価格詳細になります。なんと、同じ条件にもかかわらず、見積結果に11万円も差額が発生しました。
摘要 | 業者A | 業者B | 業者C |
既存便器撤去 | 5,000円 | 18,000円 | 12,000円 |
コンセント移設 | 8,000円 | 12,000円 | 28,500円 |
新規便器費用 | 180,375円 | 173,550円 | 196,070円 |
便器設置費 | 18,000円 | 63,000円 | 38,500円 |
トイレ内クロス・クッションフロア | 42,000円 | 50,660円 | 66,500円 |
養生・片付け・清掃 | 8,000円 | 11,000円 | 8,500円 |
発生材処分費 | 10,000円 | 14,500円 | |
諸経費 | 21,710円 | 32,821円 | 36,457円 |
値引き | -2,176円 | ||
合計(税抜) | 290,909円 | 361,031円 | 401,027円 |
私の家の場合、トイレリフォームの相場は上記業者見積から、平均価格である35万が相場だと予想できます。
複数のトイレリフォーム業者から、見積を依頼することはとても重要であることがよくわかると思います。
まとめ
トイレのリフォームをする際に、気を付けておきたいポイントは以下のとおりです。
- 一括見積できるところに依頼する
- トイレメーカーを決めておく
- 価格相場を把握する
僕だったら、家電量販店やホームセンターは、現品のトイレを観に行く程度にとどめておきます。時間に余裕があるならショールームに足を運んで説明まで聞いておく。
もし、近くにないならそのまま一括見積サイトでリフォーム価格や相場を調べておくのが効率的だと感じます。そのなかでおすすめのサイトを最後に紹介して記事をしめくくりたいと思います。
ハピすむ
「ハピすむ」は、東証プライム上場企業が運営する無料リフォーム費用見積もり比較サイトです。お住まいの地域から優良リフォーム会社を選別し一括見積してくれます。
最大の特徴は、無料見積もりで成約になると全員に最大10万円分のリフォーム補助金がもらえること。一括見積を依頼したら、リフォーム代金が最大65%割引優遇されたのは驚き。かなりおトクだと思いました。
スミレナ
トイレのリフォームはもちろん、給湯器やコンロなどのガス機器、お風呂などの水回りの住宅設備機器の分割払いリフォームを提供しています。
東京ガスグループという安心感は、他の一括見積サイトとは一線を画すると思います。リフォーム費用は分割払い対応してくれるので、思わぬ出費に頭を抱えることもありません。
1〜10年払い、もしくは一括払いのお好きな支払い期間を設定できますよ。気になる分割払いの手数料も、ナント0円。お見積り時点から工事費や長期保証コミコミの総額を確認できるのが特徴です。
自分に合った商品や仕様決めのアドバイスなどのご相談やお見積は何度でも無料というのもお勧めのポイントです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント