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ディズニー(Disney)映画オープニング素材の作り方

以前、「PIXAR(ピクサー)のオープニングムービーの作り方」という記事をエントリーしていますが、今回はディズニーのオープニングムービーの作り方を紹介します。

BlenderとAfter Effectsさえあれば、カンタンにできてしまいます。難易度はかなり低いです。動画制作でアッと言わせるには最適の素材として仕上がるはずです。

なお、Blenderのインストール方法はこちらを参考にしてください。

After Effects(体験版)はこちらからダウンロードできます。

作成手順

フォーマットデータのダウンロード

まずは、映画オープニング動画のチュートリアルを紹介しているサイトballyweg.netへアクセスし、このサイトからフォーマットデータをダウンロードします。通常のDisneyオープニングバージョンとパイレーツ・オブ・カリビアンバージョンが用意されています(お城の旗が違うんですよね)。
Blenderでフォーマットをダウンロードする

ディズニーフォントのインストール

Disney.zipを解凍し、まずはWalt Disney.ttfをダブルクリックして、ディズニーフォントをインストールします。このフォントがないと始まりません。必須です。
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Blenderで文字入力

続いてDisney.blendを開きます。
Disney.blendを開く

画面から文字がはみ出していますので、文字の大きさを調整します。

Blenderの画面左側に「トランスフォーム」というタブが表示されていますので、ここの「拡大縮小」をクリック。すると「BALLYWEG」という文字に白フチが表示されます。
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この状態のまま、マウスを画面に対して垂直(縦)に動かすと文字の大きさを調整することができます。適度な大きさに調整したらEnterキーを選択して文字の大きさを確定させます。
文字の大きさを確定

次に画面上で「DUCTI」と見えている文字オブジェクトを右クリックで選択。
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オレンジの縁が表示された状態で、先ほどと同じように文字の大きさを調整します。こんな感じにしました。
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続いてフォントを変更します。
「BALLYWEG」の文字オブジェクトを右クリックで選択し、Blenderの画面右側に注目。
フォントの変更

一見、フォントのタブが見えていませんが、カメラのアイコンがある部分を左にスライドしてあげると「F」というフォント設定アイコンが表示されます。
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これを選択してあげるとフォントの変更画面が表示されます。
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フォントタブの「標準」と書かれている右側にフォルダのアイコンがあるのでこいつを選択。
Blenderフォント設定タブ

するとフォント選択画面になりますが、Windows用にデフォルト設定されているため何も表示されません。
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/c/Windows/Fonts/ と入力されている上欄の文字をすべてを削除し、「フォントを開く」を選択。さらに表示されたフォルダのうち「Library」ではなく、「Users」を選択します。ここがポイントです。
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自分が設定した名前(だいたいは自分の名前でしょう)フォルダを選択。
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今度こそ「Library」を選択。その中に「Fonts」フォルダが表示されますのでこいつを選択。
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「Walt Disney.ttf」を選択してあげます。
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ディズニーフォントが反映されましたね。
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サブタイトルのフォントは明朝体が良いと思いますが、私はピクサーフォントと知られるCharlemagneStd-Boldを選択しました。
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あとはBlenderのメニューからレンダー>アニメーションのレンダリングを選択。
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画面がこんな感じのものに切り替わり、最初に開いていたDisneyフォルダ内に「0001.png」というファイルが生成されていれば、Blender上での作業は終了です。
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After Effectsでの操作

次にAfter Effectsの作業にとりかかるのですが、その前に下準備。

Disneyフォルダ内に格納されている「Disney.avi」をMacでも使用できるようにファイル変換する必要があります。

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私の場合、ファイルの変換には「Total Video Converter Lite」というフリーソフトを使用しました。このソフトの使い方については
Macでwmv動画ファイルを無料で再生&変換する方法」で紹介していますので参考にしてください。

私は、ファイルをmp4形式に変換しました。
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ここでAfter Effectsを立ち上げます。Disneyフォルダ内には「Disney.aep」「DisneyCS3.aep」という2つのファイルが格納されていますが、After Effectsのバージョンによって開くファイルを変えます。今回はAfter Effects CCを使用していましたので、「Disney.aep」を開きます(CS3より新しいバージョンを使用している方はこちらを選択)。
エラーのアラートが表示されますが気にしないでOKを押します。
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ファイルエラーがあるままAfter Effectsを開いていますので、こんな感じのカラーバーが表示されています。
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次に先ほど変換したmp4ファイルをAfter Effects上に読み込みます。
画面左側に「Disney.avi」と書かれた場所がありますのでこれをダブルクリック。
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するとファイルを選択する画面が表示されますので、先のほど変換したファイル「Disney.mp4」を選択して読み込みます。
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次に画面右下部分に三本のバーが表示されています。この部分の上にマウスオーバーしクリック。スペースキーを押して動画の変換を行います。変換作業が進むとカラーバーの上に緑のラインが表示されます。すべて表示されたら、動画を生成します。
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続いて、メニュー>コンポジション>レンダーキューに追加を選択。
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画面下にレンダーキューというタブが表示されますので、そのタブの右側の「レンダリング」を選択すれば作業完了です。

まとめ

このオープニング素材を用いて、こどものサッカー少年団卒団ビデオを作り好評を得ました。予期しないこと、予想をこえること、サプライズを与えてあげること。こうした工夫って大事ですよね。

photo credit: of pixie dust - happy birthday Disneyland via photopin (license)

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