※本サイトはアイフィリエイト広告を利用しています。

特定カテゴリ記事と404ページでAdsense(アドセンス)の表示を切り替える方法

スポンサーリンク
adsense stinger
スポンサーリンク
スポンサーリンク

お酒の記事だけアドセンスを非表示にしたい

ブログで日本酒やビール、焼酎など、お酒の記事を書くことがあります。でも、お酒の話はアドセンスのポリシー違反としてペナルティを課せられてしまう危険性が高いネタです。

アドセンスのプログラムポリシーには、こんな一文が明記されています。

AdSense プログラム ポリシーでは(省略)ビール、ハード リカー、リキュールを販売または宣伝するページでの広告掲載も許可されていません。

adsense
photo credit: quickonlinetips via photopin cc

もう少し厳密に言うと「ワインやシャンパンはOKでビールはダメ」とか「ビールの醸造過程についての記事はOK」などなど、禁止コンテンツについては細かく規定が設けられているようですが、いわゆるグレーゾーンの記事を書いてペナルティを食らうのはスマートとはではありません。一層のこと、グレーゾーンの記事を書かないか、お酒ネタの記事だけはアドセンスを非表示にしてしまうかのどちからにすべきです。

404ページでもアドセンスは非表示にする

なお、アドセンスのプログラムポリシーについては、404ページでの表示も違反となります。先日、「404ページでAdsense(アドセンス)を非表示にする方法」について記事を書きましたが、404ページ対応に加えて、お酒ネタを書いた記事についてもアドセンスの表示を非表示に切り替える必要あります。

そこで、404ページ+特定カテゴリ記事においてアドセンスを非表示にする方法をメモしておきます。

スポンサーリンク

アドセンス表示切り替え実装方法

筆者はWordPressの人気テーマであるStinger3を使用しています(このブログはstinger FNというテーマを使用しています)。他のテーマだと若干手順が変わると思いますが、おおよそ作業する内容は同じはずです。

サイドバー右上にアドセンスを表示させている場合は「404ページでAdsense(アドセンス)を非表示にする方法」に加えて、特定カテゴリ記事が表示された場合、非表示にしてあげる処理を行う必要がありますので、その手順についてみていきましょう。

手順1:アドセンス非表示記事のカテゴリーIDを調べる

まず、アドセンスを非表示にしたい特定カテゴリ記事の「カテゴリID」を調べます。

WordPressの管理画面にログインしてダッシュボードを表示。左メニューから「投稿」>「カテゴリー」を選択。画面に表示されるカテゴリー名の上にマウスを置きます。

するとブラウザの左下にIDが表示されますので、テキストファイルか何かに記録しておきます。私の場合、お酒について書いた記事のカテゴリーIDは「392」になります。

特定記事のカテゴリIDを調べる方法

手順2:サイドバーのカスタマイズ

サイドバーにアドセンスを表示させている場合、phpの条件分岐でアドセンスの表示非表示を切り替えてあげる必要があります。

つまり、カテゴリーID=392でない時、アドセンスのコードを読み込んであげれば良いわけです。しかし、忘れてはいけないこととして、404ページだった時にもアドセンスは非表示にしなければなりません。この2つの要件を満たすコードにする必要があります。

WordPress管理画面から、左メニューの「外観」>「テーマ編集」を選択。テンプレートから「サイドバー(sidebar.php)」を選択します。

サイドバーのアドセンスコードのカスタマイズ

すると、Stinger3の場合、冒頭から次のコードが表示されます。

アドセンスを読み込んでいる

を以下のように変更。

 //もしも404ページだったらアドセンスは読み込まない
 //違う条件として、カテゴリーIDが392ではなかったら...
 //アドセンスを読み込む

の部分は、Stinger3ではない場合、アドセンスのコードが入ります。

これでサイドバーのアドセンス処理は終了です。

手順3:特定記事内アドセンス広告を非表示にする

次に記事下に表示しているアドセンスを、お酒ネタの記事の時だけ非表示にします。しかし、アドセンスの非表示処理だけだと広告収入という意味では旨味がありません。せっかくなので、お酒ネタの記事の際は、アドセンスではなく他の広告バナーを表示させるようにしました。私は楽天のバナーを表示させることにしました。

Stinger3(ver20140327)の場合、記事下のアドセンス表示をカスタマイズするのは「テーマ編集」のうちの「単一記事の投稿(single.php)」になります。50行目 114行目付近に以下のようなコードがあるはずです。

 

これがアドセンスを読み込むコードです。サイドバーの修正をしたときと同じように

を条件分岐によって書き変えます。

/*記事下アドセンス*/
 //カテゴリーIDが392のときは…
楽天広告(代替広告)のコードをここに入れる
 //そうでなければ
 //←アドセンスのコードをここにいれる

以上で作業完了です。

スポンサーリンク

まとめ

実際に今回作業を実施してみたサイトを見てみてください。

404ページと特定カテゴリ記事が表示されたときにアドセンス表示を切り替える作業については、いろんなサイトを確認したものの、ピンポイントな答えがどこにも載っておらず、この結論に達するまで4日もかかってしまいました。WordPressでカスタマイズを楽しむならば、やはりphpについて知識がないと行けないんだな〜と痛感させられました。

phpについて4日前まではまったく知識がなかった私でしたが、if文や条件分岐まで勉強したら、なんとなくですが少しだけ分かるようになりました。最低限、条件分岐については知っておいても損はないのでしょう。

参考にさせていただいたサイト様

コメント

  1. […] ①特定カテゴリ記事と404ページでAdsense(アドセンス)の表示を切り替える方法 ②【WordPress】特定の記事やタグでアドセンスを非表示にする方法 | 男子風呂(ぐ) […]